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2007年4月23日 (月)

ドイツワイン(銘醸モーゼルワイン)

「syafutu.JPG」をダウンロード

Mosel-Saar-Ruwer 銘醸ワイン

(写真左)Scharzhofberger

「シャルツホーフベルガー」1987 Q.b.A

醸造元 Erzeugerabfullung Ed.Beigl「べィーゲル」

(写真中)Scharzhofberger

「シャルツホーフベルガー」1993 Kabinett

醸造元 Erzeugerabfullung

Egonmuller Scharzhof「エゴンミューラー・シャルツホーフ」 

上記2つの銘醸ワインWiltingen「ヴィルティンゲン」村の醸造元、現在のEgon Muller「エゴン・ミュラー」は世界的にも有名である。ミュラー家は、二百年に亘るワイン造りで現在の当主が四世であるという名門。

写真(左)のワインは私の秘蔵の1本、、醸造元は、Ed. Beigl「ベィゲル」年代ものだからと放置しておいたが、ラベルのA.P.Nr 3567Egon Mullerと同じであることから、おそらくは三世の名前である。

(写真右)Brauneberger Juffer Sonnenuhr

「ブラネベルガー・ユッファー・ゾンネンウァー」1987 Kabinett

(畑名) Juffer Sonnenuhr(乙女の日時計)

醸造所 Weingut Willi Haag Brauneberg

「ヴィリー・ハーグ・ブラウネベルク」

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2007年4月22日 (日)

ドイツワイン(モーゼルMAP)

「24.JPG」をダウンロード

モーゼル・ザール・ルーヴァー

モーゼル川とその支流であるザール川とルーヴァー川が流れる渓谷は、ローマ時代からドイツで最もロマンチックなワインの郷のひとつです。川の谷間の切り立った急斜面にはぶどうの木と森が生い茂り、大きく弧を描いてコブレンツでライン河に合流しています。この地方は優れたリースリングの産地であり、そのぶどうから造られるワインは比類なき上品さを備え、香り豊かでフルーティな酸味に富み、ミネラルも含んでいる最高のものです。トリアーの南東部ではエルプリング種のぶどうで、独特な風味のある軽やかなワインができ、ゼクト(スパークリングワイン)の主原料としても高く評価されています。「ドイツワイン基金駐日代表部」資料より

イラスト図では、比較的有名な村名を示してあるが、この生産地域の市町村の数200を超える多さである。

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2007年4月21日 (土)

ドイツワイン(銘醸ハッテンハイマー)

「73.JPG」をダウンロード

Rheingau 「ラインガウ」銘醸ワイン

(写真左)Hattenheimer Pfaffenberg  1989  Auslese

(写真中)同 1990 Spatlese

(写真右)Hattenheimer Schuetzenhaus 2002  Spatlese

                                                           

生産地域 Rieingau「ラインガウ」

村名 Hattenheim 「ハッテンハイム」

銘醸 Hattenheimer Pfaffenberg「ハッテンハイマー・ファッフェンベルク」

醸造元 ラインガウ最大の民間企業Schloss Schonborn「シュロス・シェーンボルン」

銘醸 Hattenheimer Schuetzenhaus「ハッテンハイマー・シュッツェンハウス」

醸造元 Georg Mueller「ゲオルグ・ミューラー」

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2007年4月20日 (金)

ドイツワイン(銘醸シュロスヨハニス

「72.JPG」をダウンロード

(写真左)Schloss Johannisberger 2003 Spӓtlese

(写真中) 同 2003 Kabinett

(写真右)同 2002 Q.b.A  2005/12 月購入\3,780

醸造元は、furst Mettei Nich「フュルスト・メッテル・ニヒ」

Schloss Johannisbergerは世界的に有名な銘醸ワイン,

ドイツ3大銘柄の一つといわれている。この銘醸ワイン

Mettel Nich「メッテル・ニヒ」公爵家のヨハニスベルク城が醸造元で「聖ヨハネの城」として知られている。

この銘醸ワインのキャップシールの色は、

赤     kabinett

緑     Spӓtlese

ばら色 Auslese

水色    Eiswein

黄色   Q.b.A

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2007年4月19日 (木)

ドイツワイン(銘醸シュタインベルガー)

Photo_39  Photo_42

Rheingau 「ラインガウ」銘醸ワイン

左からSteinberger 1985 Kabinett

Steinberger 1998 Kabinett

Kloster Eberbach 1992  Q.b.A

銘醸ワインSteinbergerは世界的に有名 

国立 醸造所の商標Kloster Eberbach

Kloster Eberbachの前身は12世紀建造の修道院

現在は建物、畑とも国立醸造所が所有している。

写真ラベルは、2003年以降

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2007年4月18日 (水)

ドイツワイン(ラインガウMAP)

Photo_37 Photo_38

美味しいからドイツワイン!楽しいからテースティング!

優雅でちょっとだけ贅沢、ドイツ語のラベルが読めるから

ソムリエ気分!週末の晩酌が歓びいっぱいのドイツワイン

「ドイツワイン教室」毎回お読み頂くと=通=になります。

ドイツワインもっと楽しく!

今回はドイツワイン13の生産地域とRheingau 「ラインガウ」のイラスト地図をご覧下さい。

Rheingau 「ラインガウ」

Ahr 「アール」

Mosel-Saar-Ruwer 「モーゼル・ザール・ルーヴァー」

Nahe 「ナーエ」

Rheinhessen 「ラインヘッセン」

Baden 「バーデン」

Franken 「フランケン」

Mittelrlhein 「ミッテルライン」

Pfalz 「ファルツ」

Hessische-Bergstrasse 「ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ」

Württemberg 「ヴュルテムベルク」

Saale-Unstrut 「ザーレ・ウンストルート」

Sachsen 「ザクセン」

・ 

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2007年4月17日 (火)

ドイツワイン(超安ワインの話)

91hock

美味しいからドイツワイン!楽しいからテースティング!

優雅でちょっとだけ贅沢、ドイツ語のラベルが読めるから

ソムリエ気分!週末の晩酌が歓びいっぱいのドイツワイン

「ドイツワイン教室」毎回お読み頂くと=通=になります。


Tafelwein「ターフェルヴァイン」を気楽に飲もう。

毎日を楽しむ!ドイツ人も日本人もビール大好きだが、ワインは酔うほどガブ飲みしないから、晩酌代ビールより安いかも知れない。Tafel「ターフェル」辞書では(食卓)とある、毎日の食事の際に飲むワインなのだ。

ドイツで作られるTafelwein
Deutscher Tafelwein 「ドイチャー・ターフェルヴァイン」(普通のテーブルワイン)
Deutscher Landwein「ドイチャー・ラントヴァイン」(特別のテーブルワイン)

普通と特別の違いは、ぶどうの収穫時期や醸造過程での補糖法(後日詳しく述べる)などであるが、Landweinは辛口か、半辛口である。いずれもボトルラベルの表示はDeutscherの文字が書かれてある。書かれてなければ、それはドイツ産のワインではない。

このページの写真、Hock「ホック」は、Deutscher Tafelweinである。ホックは、Rhein「ライン」地方のワインを呼ぶ(称する)もので、ワイン名ではない。このワイン茨城県ひたちなかにある「(株)イシカワ」が船便でドイツから直輸入¥590円は超安ワインである。本物ドイツワインドイツでは庶民の飲み物だから安ワインても抵抗はない。風味やこくはやや物足りないが、ほどよい甘味と酸味でまあ!まあ!である。

肩書き付き高級ワインAuslese「アウスレーゼ」も1,000円以下で買えることもある。そんなワイン探しは、リカショップやスーパーの酒売り場を覗いたり、新聞折込みチラシに目を配ることである。

2年前のことだが

福島県いわき市

内のスーパーで見つけたMaimzer Domherr「マインツアー・ドームヘアー」醸造元Franz Reh「フランツ・レー」社2002erこのワイン¥923円であった。信じられないほど安いのだが、ラベルにぶどう品種の表示がないブレンド品であるから銘醸ワインとはいえない。

後日、同じスーパーでまたAusleseを買い求めた。いずれも醸造元Franz Reh社ともに¥980円であった。2本とも銘酒であるが、ベルンカステーラーのみにぶどう品種Rieslingが表示されていた。
Bernkasteler Kurfurstlay「ベルンカステーラー・クーアフュルストライ」2003er
Oppenheimer Krotenbrunnen「オッペンハイマー・クレーテンブルネン」2003er

醸造元Franz Reh「フランツ・レー」社、Mosel-Saar-Ruwer Leiwen「ライヴェン」村に自社畑8haほどを所有する確かな醸造会社のようだ。輸入商社はキッコーマン(株)である。

超安値ワイン探しの話、リカショップやスーパーの酒売り場を覗いたら、汚れたラベル、少し破れたラベル、棚の端に置かれた売れ残り品、店頭に置かれた処分品などを見つけたらボトルを手にして見てみよう。商品は飾り物ではない店は売り捌くために工夫しているから消費者はそこを見抜くのである。

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2007年4月16日 (月)

ドイツワイン(ラベルを見てワインを選ぶ)

(1)ワイン選びをする前に店選びをする

商品棚を見て品揃えが豊富かどうか!

スーパーでは、ありふれた安いワインが多く、とかく人気商品中心でメーカーが偏りがちで種類が少ない。

国産ワインと輸入ワインが分けられていて、国別に陳列されているかどうか!

高級ワインは、ラックなどに入れ寝かせてあるか、店の奥まった場所においてあるかどうか!

直射日光の当たる場所に商品を置く店、バーゲン商品を多量に置く店などは無視する。

(2)ボトルのラベルを見る

ワイン陳列棚の前に立ち止まって、ボトルをそっと両手で抱くようにして先ずは正面のラベルを見る。もしも、ボトル後ろ側にもう一つのラベルが貼ってあれば、そのラベルのことを裏ラベルと呼んでいる。

ドイツワインに限らず、輸入ワインだから表(正面)ラベルの文字は輸出国の文字である。この表ラベルに日本字で「果実酒」と書かれてあるものがある。本物らしさ“が失われているようで、このようなワインは概して安物ワインに多いようだ。

つぎに裏ラベルであるが、日本語で生産地域、ワイン名、ぶどう品種などが書かれてある、このようなラベルは輸入業者が貼ったものである。もしも、裏側のラベルも輸出国の文字であればそのラベルをセカンドラベルと呼ぶ。ドイツ語に堪能でないと容易に読めないが、ワイン選びには読めなくても差し支えない。

ドイツ語が容易に読めないから、日本語の裏ラベル唯一頼りになるかと思うであろうが、ちょっとでもワイン通になるとこの裏ラベル頼りという訳にはいかない。

ラベルをよく見ると大きな文字は、生産者の商標(例えばJoh.Jos.Prum)や人気銘柄の名(例えばMADONNA)あるいは生産地名などが多く、つぎにぶどう品種、ワインの品質などがやや大きな文字で、小さな文字はA.P.ナンバーや瓶詰め人、生産者所在地など。

輸入業者が貼るラベルの話

輸入したワインボトルの背面に醸造元のセカンドラベル表示があるにも関わらず、輸入業者の裏ラベルをその上から貼り付けるものなど、輸入商品を粗末に扱っているとしか思えない。

ドイツワインを丁寧に、だいじに取り扱う輸入業者のラベル、金色銀色など小さく細い帯状のラベルをボトルの口元近くに巻いて貼ってある。目立たないようであるが、ワイン通にはひと目でわかる。

(株)ワイナッス、(有)伏見ワイン、JSRトレーディング(株)、日合商事(株)の他にもあると思うが!

(3)ラベルを読む

 ドイツ語は、ローマ字読み部分があるから覚えやすい文字から知ることで、幾度も見ているうちに分かってくる。輸入が最も多いのはMosel-Saar-Ruwer 「モーゼル・ザール・ルーヴァー」Rheinhessen 「ラインヘッセン」である。

Rheingau 「ラインガウ」のワインは銘醸といわれるものが多い。Nahe 「ナーエ」Baden 「バーデン」は読みやすい。

ワイン名は、ラベルを見て読み難い部分もあるが、ほとんどの場合ぶどう畑の名前が市町村(多くは村)の名と組み合わせて表示されている。村名の後のerが付いてあるので、それが村の名前だと分かる。

Hattenheimer 「ハッテンハイマー」は、Hattenheim「ハッテンハイム」

Marienthler「マリエンターラー」は、Marienthl「マリエンタール」

Wehlener「ヴェーレナー」は、Wehlen「ベーレン」村であることがわかる。

ドイツのぶどう畑は、単一畑(Einzellagen「アインツェルラーゲ」)と呼ばれる区分の畑が2644箇所ある。

この単一畑が幾つか集まって構成される区分のことを総合畑(Grosslagen「グロスラーゲ」)と呼んで161箇所ある。これらの単一畑、総合畑の場合に「er」が付けられる。

er」が付いていなければ、それはどこの畑のぶどうかわからない概して安いワインと見てよい。

ドイツワインの生産地域は13に分けられている。そしてRheingau 「ラインガウ」Ahr 「アール」を除く11の地域は、さらに幾つかの地区群に分けられている。この地区群をBereihe「べライヒ」と呼んでいる。

Bereiheは、総合畑で構成されていて生産地域を39箇所に分けてあるが、単一畑、総合畑のようなぶどう畑名は付いていない。例えばMosel-Saar-Ruwer Zell「ツェル」という村の周辺の、どこのぶどうかが分からない、「地区」のものには、必ずBereihe「べライヒ」を表示しなければならないという規定があり、例示すれば「Bereihe Zell」となる。

       総合畑のことを「集合畑」と記述する図書、資料などもある。

つぎに、ラベルにぶどうの品種が表示されているか!いないか!を見ること。「1品種のぶどうが85%以下」のワインはラベルに表記できないという規定がある。ラベルにぶどう品種の記載がないものはすべて「ブレンド」したワインなのである。

ワインの品質や等級、味、香り、スタイルなどはぶどう品種と併せてラベルを読むのであるが、味(甘~辛)は、甘口(suss「ジュース」)と表記されることは稀である。ドイツ国内も日本でも辛口ワイン傾向の需要が高まってhalbtroken「ハルブトロッケン」(半辛口)、 trocken「トロッケン」(辛口)のラベル表示が普及し、定着していたが、2000年からこの表示分類法が変わって、Classic「クラシック」Selection「セレクション」という表示をすることになった。

Classic「クラシック」は新しい感覚の高品質の辛口ワイン、Selection「セレクション」は最高級の辛口ワインと表示することになったのです。殊にSelectionはぶどう収穫年の翌年91日以降に市場に出されるという。

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2007年4月15日 (日)

ドイツワイン(生産者の話)

11

ワインボトルのラベルには、一般的にぶどう栽培者、醸造所名、生産者、瓶詰め人などが表示されている。

Erzeugerabfüllung「エアツォイガーアップフュルンク」

(生産者元詰め、瓶詰め人に関する表示)

自社畑で栽培したぶどうを使用して、ワイン醸造―瓶詰めまでが一貫して同一の生産者によって行われたことを示す。

Gutssabfüllung「グーツアップフュルンク」

(醸造所元詰め、瓶詰め人に関する表示)

個人自家畑で栽培したぶどうを使用して、ワイン醸造―瓶詰めまでが一貫して同一の生産者によって行われたことを示す。

この表示は、一定の法律規定に従って運営されている醸造所やぶどう栽培者のみが表示を許される。

Winzergenossenshaft「ヴァインツアーゲノッセンシャフト」

(ぶどうの栽培、醸造、瓶詰めまでを一貫して行ったぶどう栽培者組合などであるという保証用語)

上記以外のワイン醸造に係る事業者(瓶詰めやブレンドだけ)は、すべてAbfuller「アブフュラー」と表示される。

ワイン生産者、醸造所はそれぞれ独自の商標(マークなど)や生産者名、社名などを掲げたラベルを貼るが、馴染みのないドイツ語、辞書で訳しても確信できず、まして飾り文字(花文字)は容易に読めないのだ。難関であるけれども、そのワイン生産者、醸造所を知るには、商標(マークなどの絵柄、例えば鷲のマーク)を覚えるだけでいい。

(写真)鷲のマークがあるワインラベルの醸造所には、Staat「シュタート」(国家)の文字がどこかに書かれてある。国立、州立、公営の醸造所である。

例えばStaatas weingut「シュタータスヴァイングート」(良い国の)  Staatas weinkellerei「シュタータスヴァインケラーイ」(国の庫) Staatas weinguter「シュタータスヴァインギュータァ」(国が保障) Staatlichweinbau「シュターリヒヴァインバウ」(国の建物)などである。

   

民間企業、事業所では、自家畑を所有していれば、Weingut「ヴァイングート」(良い会社)を称号するが、自家畑を所有しなければ一般にWeinkellerei「ヴァインケラーイ」(地下貯蔵庫のある)の称号、 Winzermeister「ヴィンツェアマイスター」(ワイン名人)称号など、他にも多くある。

ここまでを読まれると、初心者の方にはかなり難しいことのようであるが、「難しいことはすべて後回し」このページでたった一つ覚えておくことは、Abfuller「アブフュラー」だけでよい。

銘酒といわれる、ありふれた有名なワインは幾らでもあるが、銘醸といわれるワインにAbfullerの表示はない。

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2007年4月14日 (土)

ドイツワイン(品質等級の話)

81_1

61_1 ドイツワイン法のもとでは、品質等級等は大きく2つに分類されていて、従来の等級格付けは、並級酒、高級酒、肩書き付高級酒の3群に区分されていたが、現在はつぎの4つのグループに分けられています。

(1)ターフェルヴァイン(普通のテーブルワイン)

(2)ドイチャー・ラントヴァイン(特別なテーブルワイン)

(3)生産地限定上級ワイン(従来の高級酒、上質ワイン)Q.b.A

(4)生産地限定格付け上級ワイン(従来の肩書き付高級酒、肩書き付上質ワイン)Q.m.P

                  

つぎの6つの格付けに分類されています。

Kabinett「カビネット」

Spatlese「シュペートレーゼ」

Auslese「アウスレーゼ」

Beerenauslese「ベーレンアウスレーゼ」

Trockenbeerenauslese「トロッケンベーレンアウスレーゼ」

Eiswein「アイスヴァイン」

上記の(1)と(2)のターフェルヴァインは、とドイチャー・ラントヴァインは、ドイツ国では毎日飲んで楽しむテーブルワインといわれて、生産量は最も多くほとんどがドイツ国内で消費さるのです。日本への輸出はそれほど多くないので一般の酒店で見かけることはほとんどないようです。

つぎに(3)のQ.b.Aワインの話です。通称「キュウ・ビー・エー」と呼ばれる上級ドイツワインで「クーベアー」とも呼ばれています。

上級ワインは厳しいドイツ規定で、13の生産地域でそれぞれ栽培したぶどうを原料にして醸造されるワインです。通常ラベルには生産地名とQualitӓtswein「クヴァリテーツヴァイン」またはQ.b.Aと表示されています。

上級ワインの多くは、軽く、爽やかで、フルーティです。ヴィンテージ(ぶどう収穫年)を気にすることなく若いうちに飲むのが良いでしょう。ドイツからたいへん多く輸入されているワインです。

写真左は、Trittenheimer Altaerchen「トリッテンハイマー・アルターヒエン」 Q.b.A  生産地域はMosel-Saar-Ruwer 「モーゼル・ザール・ルーヴァー」醸造元 Hubertushof 「フーバートウスホーフ」

つぎにQ.m.P肩書き付き上級ワインの話です。

Qualitaӓtswein mit. Pradikat

「クヴァリテーツヴァイン・ミット・プレディカート」

容易に読めませんので、略称「キュウ・エム・ピー」と呼びます。

Kabinett「カビネット」は、熟したぶどうから造るエレガントなワイン、なめらかな口当たりで通常アルコールは低めです。

Spaӓtlese「シュペートレーゼ」は、収穫時期を遅らせ十分に熟したぶどうで造るマイルドなワイン、風味、濃度とも一段と高いが必ずしも甘口ではないのです。

Auslese「アウスレーゼ」は、更に収穫時期を遅らせ完熟した房を選んだぶどうで造る高貴なワイン、芳香、味はともに強いが必ずしも甘口ではないのです。

写真右は、Johannisberger Klaus「ヨハニスベルガー・クラウス」2001 

Kabinett「カビネット」醸造元Prinz Von Hessen「プリンツ・フォン・ヘッセン」

上記の他に、超高級酒ともいえるつぎのものがありますが、当然のこと超高価格ですから特別の飲み物、

別の機会にお話することといたします。

Beeren auslese「ベーレンアウスレーゼ」

Eiswein「アイスヴァイン」 

Troken beeren auslese「「トロッケンベーレンアウスレーゼ」

「ドイツワイン教室」これからも続けてお読み頂くとドイツワインに限らず、かなりのワイン通になります。

ぜひご覧下さい。

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2007年4月13日 (金)

ドイツワイン(リースリングの話)

71

(写真)Immich Batteriberg
「イミッヒ・バッテリーベルク」


ぶどう品種Riesling「リースリング」は、元来ホワイトリースリングと呼ばれ、世界で最も栽培面積が多いドイツのぶどうの女王とまでいわれているのです。リースリングは、丈夫で霜にも強い品種で、小粒のグリーンの実をつけたしっかりしたぶどうに成長し、秋には熟して金色になるのです。

リースリングが他の品種と比べて、成長期間が長くかかり熟すのに時間がかかるのが特徴であるという。
上質のリースリングワインは、果実味と酸味の良さとアルコール度数(7~11度)が低いのも特徴であるといわれています。

リースリングワインは、辛さのレベルでおおまかに分類されラベルにつぎのように表示されていています。

辛口のリースリングは、trocken「トロッケン」あるいはClassic「クラシック」
半辛口のリースリングは、Halbtrocken「ハルブトロッケン」あるいはSelection「セレクション」

ラベルに表示がないワインは、おおむね少し甘めのワインなのです。
甘口ワインのベーレンアウスレーゼなどについては、ここでは説明を省略します。

リースリングワインは、保存状態がよければ酸味の働きで素晴らしい味に変化していきます。
リースリングワイン飲み頃は、Q.b.Aワインやカビネットであれば5年のうちに、シュペートレーゼなら3年は寝かせておいて、10年のものは最高、アウスレーゼも3年は寝かせておいて10年間は新しく繊細な香りに、その後も変化を続けるといわれています。



写真のワイン リースリング100% カビネット 入手先銀座ワイナックス
Immich Batteriberg醸造所は、Mosel-Saar-Ruwer エンキルヒ村にある。
1846年頃、ぶどう畑を開拓するために切り立った岸壁を爆薬で破壊、その大きな音が大砲のように聞こえたという。「バッテリー」はドイツ語の砲兵隊であるようだ。以上ラベル図柄の由来。

ドイツの13あるワイン生産地では、さまざまな葡萄品種が栽培されています。

ラインガウは、リースリングの作付けが全体のおよそ80%、モーゼル・ザール・ルーヴァーではおよそ55%であるといわれている。他の生産地域ではバーデンが全体のおよそ9%、フランケンはわずか4%ほどで非常に少ない。

バーデン産リースリングワインは酸味が少なめでアルコール度が高いため辛口ワインでも飲みやすい。フランケン産は、さらに酸味少なく生産量が少ないからたいへん魅力的であるといわれています。

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2007年4月12日 (木)

ドイツワイン(ぶどう品種)

Photo_34 左から)リースリン、シルヴァーナー、ゲヴァルツトラミーナー、グラウブルグンダー

ドイツワイン(白)のぶどう品種
01.Riesling
「リースリング」
02.Kerner
「ケルナー」
03.Scheurebe
「ショイレーベ」
04.Müller-Thurgau
「ミュラー・トウルガウ」
05.Bacchus
「バフース」
06.Faberrebe
「ファーバーレーべ」
07.Silvaner
「シルヴァーナー」
08.Gewürztraminer
「ゲヴュルツトラミーナー」
09.Morio Muskat
「モリオ・ムスカート」
10.Grauburgunder
「グラウブルグンダー」
11.Rul
ӓnder「ルーレンダー」
12.Weissburgunder
「ヴァ一イスブルグンダー」
13.Elbling
「エルブリング」
14.Gutedel
「グートエーデル」 
15.Huxelrebe
「フクセルレーべ」
16.Optima
「オプティマ」
17.Ortega
「オルテガ」
18.Nobling
「ノーブリング」
19.Traminer
「トラミーナ」
20.Muskateller
「ムスカテーラー」
21.Freisamer
「フライザーマー」
22.Auxerrois
「アォクセロイズ」
23.Ehrenfelser
「エーレナフェルゼァ」
24.Siegerrebe
「シーゲルレーべ」
25.Albalonga
「アルベーロンガー」
26.Faber
「ファーベル」
27.Scheurebe
「シュエーアェーべ」
28.Kanzler
「カンツレール」
29.Mariensteinner
「マリエンシュタイナー」
30.Rieslaner
「リースラー」
31.Perle
「ペルレ」
32.Reichensteiner
「ライヒエンシュタイナー」
33.Findling
「フィンデリンク」
34.Würzer
「ヴュルツアー」
35.Sch
ӧnburger「シューネブルガー」
36.Septimer
「ゼプタイマー」

     Photo_36     

左から)ポルトギーザー、ドルンフエルダー、シュペートブルグンダー、レンベルガー

ドイツワイン(赤)ぶどう品種        
01.Spätburgunder
「シュペートブルグンダー」
02.Müllerrebe
「ミュラーレーべ」
03.Portugieser
「ポルトギーザー」
04.Trollinger
「トロリンガー」
05.Dornfelder
「ドルンフェルダー」
06.Domina
「ドミナー」
07.Bad Rotgold
「バード・ロートゴルト」
08.Schwarzrieslg
「シュヴァルツリーゼレク」
09.Lemberger
「レーマベルガー」
10.Schillerwein
「シュイレールヴィン」
11.Samtrot
「ザマートロート」
12.Frühburgunder
「フリューブルグンダー」
13.Helfensteiner
「ヘルフェンシュタイナー」
14.Muskat Troll
「ムスカート・トロール」
15.Heroldrebe
「フェールオルダーべ」
16.Sulmer
「ズールマー」
17.Dunkelfelder
「デュンケルフェルデル」


上記どれほどご存知でしたでしょうか、新品種まだまだあるのでしょうか!ご存知でしたらコメントで教えて下さい、よろしくお願いします。

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2007年4月11日 (水)

ドイツワイン(ボトルの話)

Photo_31

ボトル(形と色)の話  

写真

1)(左)ボックスボイテル

(右)シュレーゲルフラッシュ



2)ライン流域に多いブラウン

ラインガウ(ガイゼンハイマー)



3)濃いブラウン

ラインガウ(ハッテンハイマー)


4)濃いグリーン

モーゼル(シャルツホーフベルガー)


5)明るいグリーン

モーゼル(シャルツホーフベルガー)


6)濃いブルー

ナーエ(ブルクライヤー)


7)異形のボトル

ファルツ(カステルフォルマー)


8)異形のボトル

バーデン(アッフェンターラー「猿の谷」)


9)ドイツでは少ない瓶形

ラインヘッセン(ニアシュタイナー)

ドイツワインのボトル(瓶)ビンの漢字は辞書で(壜)もあるが意味は同じである。ドイツの瓶の特徴は、全般的に細っそりと長く、この瓶の形をSchlegelflasche「シュレーゲルフラッシュ」と呼んでいて伝統的なものであるが、同じような形の瓶でもよく見ると生産地域や醸造メーカによって多少異なるものもある。

瓶の色は、ライン河流域の生産地域では茶色(ブラウン)が多く褐色もある。モーゼル河、アール河流域では緑色(グリーン)が多いが濃淡もある。

ラインヘッセンのニアシュタイン地区では茶色(ブラウン)多く、他の地区では青色(ブルー)や濃いオレンジ色(赤色に近い)の瓶もある。この瓶には赤ワインやロゼワインが詰められることが多いようだが必ずしもそうではなさそうだ。

 フランケン地域の瓶は、ずんぐりと丸味のあるBocksbeutel「ボックスボイテル」と呼ぶ茶色あるいは緑色の瓶を使っている。フランケンに近いバーデンのごく一部の地域でもこのような瓶が使われているが、ドイツの規定でそれ以外の地域では使うことを許されていない。

 ドイツワインの瓶、同じ地域の中でも稀に奇抜ともいえる風変わりな形の瓶がある。バーデンの「ダーゼンシュタインの魔女」「アッフェンターラー 猿の谷」モーゼル・ザール・ルーヴァーのツェルに「シュヴァルツェ・カッツ」ワインの瓶の中に、ブルーの「猫ボト」と呼ばれるものが、その例で、その他にもフランスボルドー地方の瓶と同じ形のものや、タワーボトルと呼ばれる形もあって本来のドイツワインボトルのイメージから離れた独特のものがある。

 ドイツワインをはじめ、各国の輸入ワインの瓶の大きさは、国際規格の750mlである。容量が半分の375mlの瓶、さらに容量200ml(ミニチュアボトル)の瓶もある。日本のワインの瓶は、ほとんど720ml(四合瓶)なので国際的な流通形態に合っていないのだといわれている。

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2007年4月10日 (火)

ドイツワイン(13生産地域)

Map_1

ドイツは世界の伝統的なワイン生産国の中で最北限に位置しています。

ドイツワインの82%を占める白ワインは、軽く繊細で低アルコールです。

ドイツワイン13の生産地域

Ahr 「アール」

Mosel-Saar-Ruwer 「モーゼル・ザール・ルーヴァー」

Rheingau 「ラインガウ」

Nahe 「ナーエ」

Rheinhessen 「ラインヘッセン」

Baden 「バーデン」

Franken 「フランケン」

Mittelrlhein 「ミッテルライン」

Pfalz 「ファルツ」

Hessische-Bergstrasse 「ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ」

Württemberg 「ヴュルテムベルク」

Saale-Unstrut 「ザーレ・ウンストルート」

Sachsen 「ザクセン」  

 

ドイツワイン生産地域は、国の南西部北緯50度付近に多く集まっていて、ぶどう畑は南に面した斜面など多く作られ、気候が穏やかな河沿いあります。

ドイツワインの生産地域の多くを流れているのがライン河北へと流れに沿って「バーデン」「ファルツ」「ヘッシェ・ベルクシュトラーセ」「ラインヘッセン」「ラインガウ」「ミッテルライン」といった生産地域が広がっています。

ライン河支流のモーゼル河沿いに「モーゼル・ザール・ルーヴァー」「アール」「ナーエ」といった生産地域あります。また、マイン河沿いに「フランケン」ネッカー河沿いに「ヴュルテムベルク」の生産地域があります。

国の東部の生産地域は、ザーレ河ウンストールート河の名をとった「ザーレ・ウンストルート」地域と、エルベ河両岸一帯に広がる「ザクセン」地域です。

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2007年4月 9日 (月)

ドイツワイン(マドンナ)

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 世界中、ドイツワインといえばマドンナ!人気No

 どこの店にもあるありふれた銘酒、されどマドンナ!

 ドイツワインはじめにマドンナ! マドンナを知ろう。

ラベルに書かれてある文字

P.J. VALCKENBERG

P.J.ファルケンベルク」(醸造会社名)

MADONNA「マドンナ」(商標名)

LIBFRAUMILCH

「リープフラウミルヒ」(ワイン名)

MADONNA文字の下に小さく表示)

Qualitatswein 「クヴァリテーヴァイン」(品質)

RHEINHESSEN「ラインヘッセン」(生産地域)

Libfraumilch「リープフラウミルヒ」発祥の地は、ラインヘッセンのヴォルルムスという町で、ここにある聖母教会(リープフラウエンキルヒ)の周囲にある畑で栽培されたぶどうで作った白ワインを味わった巡礼者たちが、リープフラウミルヒ(聖母の乳)のように優しいワインと表現したのであると伝えられているのです。

聖母マリア像ラベルのワインを通称「マドンナ」といっているが、ボトルラベルにMADONNA「マドンナ」と表示のあるワインは、P.J.ValckenbergP.J.ファルケンベルク」社だけのようです。

P.J.」は、会社創設者Peter Joseph 「ペーター・ヨーゼフ」の名前です。「P.J.ファルケンベルク」社は、現在も聖母教会ぶどう園を所有しています。

リープフラウミルヒの生産地域は、ラインヘッセン、ファルツ、ナーエ、ラインガウの4地域に限られているのです。

ぶどう品種は、ミュラー・トゥルガウ、シルヴァーナー、リースリング、ケルナーの4種の中で、70%以上をブレンドしなければならないことがドイツ国の規定であるとのことです。

リープフラウミルヒのラベルには、ぶどう品種は表示されない。

リープフラウミルヒの生産、醸造会社は多く30数社あるいは40社を超えるかも知れない。ドイツ国内でブレンド、瓶詰めだけの会社も数知れず、したがってワインの品質も多様であるとのことですが、多くはある程度の甘味をもったQ.b.Aワイン(後日詳しく述べる)がほとんどで、このワイン1本の値段は、700円~高いもので1,200円ほどでしょうか!

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(写真左)Liebfraumilch 2001

このワインの醸造元は、ラベル下部から2行目に Richard Langguth「リヒャード・ラングート」社と表記されている。最下段にTraben Trarbach「トラベン・トラーバッハ」と記載されているのでMosel-Saar-Ruwer 醸造所があるようだ。

(写真中)LIEBFRAUMILCH 2003 

このワインの生産地はNAHE「ナーエ」です。リープフラウミルヒは、ラインヘッセン、ファルツ、ナーエ、ラインガウの4地域だけが生産できるというドイツ国の規定があります。醸造所は、Abfuller Weinkellerei JOSEF DRATHEN「ヨゼフドラーテン」社

(写真右)LIEBFRAUMILCH 2004 

このワイン“バロンルードヴィッヒ”ブルーボトルで知られているようです。ラベル右端に記載されている極めて細かな文字だが醸造所はMosel-Saar-Ruwer Trabenにあるようです。Abfuller「アブフュラー」の記載もあるので銘醸ワインとはいえない。

Liebfraumilch 上記の他にもブルーナン、マイバッハなどのよく知られたワインもあります。

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2007年4月 8日 (日)

ドイツワイン(黒猫ワイン)【2】

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(写真左)Zeller Schwarze Katz 1997

(写真中)Zeller Schwarze Katz 2003

(写真右)Zeller Schwarze Katz 1994

“黒猫”愛称の人気ドイツワインである。

ワイン名は、Zeller Schwarze Katz「ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ」

生産地域はMosel-Saar-Ruwer 「モーゼル・ザール・ルーヴァー」のZell「ツェル」村、隣接するMerl「メルル」村、Kaimt「カイムト」村の3村16のぶどう畑(総合畑630ha)がSchwarze Katz「シュヴァルツェ・カッツ」(黒猫)である。

 このワインを醸造するメーカーはおよそ30数社と多く、ラベルには様々な黒猫が描かれている。ツェル村周辺に数社の醸造所があるが、最も有名な醸造元は自社畑5haを所有するJosef Friederich「ヨゼフ・フリードリッヒ」社だけである。

(写真左) 

黒猫の乗った樽のワインが美味しいというワイン伝説がある。このラベルのワイン肩書き付き高級 Kabinett「カビネット」であるが、醸造元はAbfuller Gebr.Steffen「ゲブダー・シュテッフェン」社、ぶどう品種の記載もないので銘醸ワインとはいえない。

(写真中) 

このラベルの枠下にErzeugerabfullungの表示があるので、生産者元詰めワインである。醸造所はBernkastel-Kuesにあるので調べて見たが詳細は不明。

(写真右)

ZIMMERMANN GRAEFF「ジンマーマン・グレーフ」社はよく知られているが、ラベルにはAbfuller Weinkellerei「ヴァインケラーイ」と表記があり自社畑を所有しない醸造所である。

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ドイツワイン(黒猫ワイン)

黒猫愛称の人気ドイツワインです。

ワイン名は、Zeller Schwarze Katz

「ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ」

生産地は、Mosel-Saar-Ruwer 「モーゼル・ザール・ルーヴァー」のZell「ツェル」村、畑名がSchwarze Katz「シュヴァルツェ・カッツ」(黒猫)という総合畑です。(総合畑については後日説明)

はじめに、ウェブJTBのページを見て楽しく学習しましょう。ツェル村の風景写真他、村の位置などがよくわかります。つぎをクリックして下さい。

http://wadaphoto.jp/kikou/mozel.htm

このワインを醸造するメーカーはおよそ30数社と多い。


ラベルには様々な黒猫(会社商標)が描かれている。

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ラベル(左)のPri Katz「プリ・カッツ」は、Gustav Adolf Schmit「グスタフ・アードルフ・シュミット」という会社の商標です。ラベルを見てこの醸造所どこにある、どんな会社かワイン名やぶどう品種もワイン品質も一切不明で表示がないけれど、この商品ボトルの色ブルー可愛い猫マークがたいへん人気で売れるワインらしい。

写真(右)は同社の別商品

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ドイツワインボトルラベル

自称「ドイツワインラベル研究家」

ニックネーム Ruhe ルーェ ドイツ語の意味

平和、安心、静けさ、隠居などです。

Ruhe-stsnd ルーェ・シュタントで退職、墓場など!

趣味はパソコンでペイント、水彩画のお絵描きです。

上記の絵「みなとみらい」は最近のペイント画作品!

これまでドイツワイン馴染みのなかった方には「ドイツ語ラベル」すぐには容易に読めませんが、ココログ続けてお読み頂くと、しばらくして読むことができるようになります

昨日4月7日ボトルのラベル話の続きです。

Photo_7

ラベル表記の一例 拡大して見て下さい。

大きな鷲の絵はドイツ国を象徴するマークです。

(後日詳しく説明します)

AHR「アール」(生産地域名)

1993er(ぶどうを収穫した年 ヴィンテージ

Marienthaler Klostergarten

「マリエンターラー・クロスターガルテン」

(ぶどうの収穫村と畑名)

Domina「ドミナ」(ぶどうの品種)

Kabinett「カビネット」(肩書きの級 プレディカート                  

halbtrocken「ハルブトロッケン」

(ワインのスタイル 半辛口)   

以下の文字は判読し難いがつぎのことが書かれています。

(意味については後日詳しく説明します)

QUALITASWEIN MIT PRADIKAT 

「クヴァリテーツヴァイン・ミット・プレディカート」

(ワインの品質を意味し略称Q.m.P

A.P.Nr. 17912951194(公認検査番号)

(略称A.Pナンバー)

Erzeugerabfullung 

「エアツォイガーアブフュルンク」

(ぶどう栽培者・瓶詰人の表示)

Staatliche Weinbaudomӓne Marienthal/Ahr 

「シュタータリッヒ・ヴァインバウドメーネ・マリエンタール」

(醸造所名/所在地)

D-53507 Marienthal(生産者住所)

Alc.10.5% by vol Pruduce of

Germany

750ml

(アルコール度数・容量)

「ドイツワイン基金駐日代表部」ドイツ国の公的機関ホームページです。
これだけはぜひ見ておいて下さい。

つぎをクリック、「ワイン紹介」などを見てみましょう。

http://www.dwfjp.com

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2007年4月 7日 (土)

ドイツワイン教室はじめに

はじめに

これまで掲載してきました「ドイツワイン」を刷新して再スタートいたします。

自称「ドイツワインラベル研究家」 Ruhe ルーェです。

ラベルが読めるから美味しくまた楽しいのです。1本のワインを買ってきて、冷蔵庫で冷やしてすぐに飲むのではなく、ボトルを手元に置いて数日間はラベルを見て楽しんでみては!

これまでドイツワイン馴染みのなかった方には「ドイツ語ラベル」すぐには容易に読めませんが、ココログ続けてお読み頂くと、しばらくして読むことができるようになります。

今日は、ボトルのラベル話です。

美味しいからドイツワイン! 楽しいからドイツワイン!

ワインを飲むことを「テーステイング」といいます。飲み終わったらこんどは、ラベルを剥がしてファイルしてみては!趣味としても楽しいものです。ラベルを剥がすには、ボトルを水の中に剥離できるまで漬けて置きます。(中には絶対に剥離できないガンコなラベルもあります)

ワインのラベルには、たいへん興味深い情報が書かれています。

ラベルに書かれている情報)

ドイツワイン13の生産地域のうちのどこ! 

ぶどうの品種はなに! 

ワインの品質は! 

そのワインの味やタイプ(甘口、辛口)!

ぶどうが収穫された村や町とぶどう畑の名前!

ぶどうが収穫された年(ヴィンテージという)!

ワインを醸造した会社や有名な醸造家の名前など、など!・・・・・・・

21hattenheimer_pfaffenberg_89_auslese_1

ラベル表記の一例 (写真のドイツワイン)
ワイン名 Hattenheimer Pfaffenberg
「ハッテンハイマー・ファッフェンベルク」
生産地域 Rheingau 「ラインガウ」
(畑名) Pfaffenberg(僧侶という畑)
ぶどう品種  Riesling「リースリング」
ヴィンテージ(収穫年)1989
ワイン品質  Auslese「アウスレーゼ」
醸造所 Erzeugerabfuüllung
Doma
ӓnenweingut Scsloss Schӧnborn
  「シュロス・シェーンボルン」

明日もお読み下さい。

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